イーサリアム財団、L1拡張と開発チーム再編を発表

公式プレスリリースでは「L1拡張」ワークストリームの今後のワークフロー更新が概説され、新共同リーダーの任命、ガスリミットの引き上げ、技術機能の進展などが含まれる

ETH

要約

イーサリアム財団は公式プレスリリースで、「L1拡張」ワークストリームの詳細なワークフロー更新を今後数週間で提供すると発表した。主なポイントには、マリウス・ファン・デル・ワイデンをアンスガー・ディートリヒスとティム・ベイコと共同リーダーに任命すること、ベルリンテロップ後のメインネットガスリミットを4500万に引き上げること、ノードのディスク使用量を削減するためのマージ前の履歴データ削除機能の展開、グラムステルダムアップグレードに向けたブロックレベルのアクセスリストの検討、継続的な計算とステートのベンチマーキング、ZKベースのプルーバークライアントプロトタイプによるzkEVMリアルタイムプルーフの進展、8月10日を締め切りとするパフォーマンスエンジニアリングディレクターの募集が含まれる

用語解説
  • L1スケーリング: イーサリアムのレイヤー1ネットワークのスケーラビリティとパフォーマンスを向上させることを目的とした取り組み
  • メインネットガスリミット: イーサリアムのメインネットで1ブロックあたりに許可される最大ガス量。トランザクションのスループットに影響を与える
  • zkEVM: ゼロ知識証明を利用してスケーラビリティとプライバシーを向上させるイーサリアム仮想マシンの変種