米インフレ低下と金利据え置きで、仮想通貨市場が反応

年間CPI上昇率2.7%と仮想通貨の混合的な動きの中、米連邦準備制度は関税論争とインフレ懸念の中で金利を据え置き

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要約

米消費者物価は7月に前年比2.7%上昇し、予想の2.8%をやや下回り、月間では6月の0.3%上昇に続き0.2%の上昇となった。ビットコインは一時11万8000ドルに達し、イーサリアムは4300ドルまで上昇、ソラナは176ドルまで下落した。一方、米連邦準備制度は分かれた投票結果にもかかわらず5会合連続で金利を据え置いた。一部の当局者は関税懸念と住宅価格上昇率の緩和傾向を背景に利下げを主張。トレーダーらは来月の利下げ確率を82.5%と見込んでいる。

用語解説
  • 消費者物価指数(CPI): 時間の経過とともに財やサービスの平均価格変動を測定し、インフレ動向を反映する経済指標。
  • コアCPI: 変動の大きい食品とエネルギー価格を除外した消費者物価指数の指標で、長期的なインフレ動向をより明確に示す。
  • フェデラルファンド金利: 預金取扱機関が翌日物資金を相互に貸借する際の金利で、幅広い経済活動と金融政策に影響を与える。