仮想通貨ETFの大幅な純流出でアルトコインが下落

ビットコインとイーサリアムの価格が主要アルトコインと共に下落し、米国のスポット仮想通貨ETFは大規模な資金流出を記録、仮想通貨関連株も幅広く軟調となった。

要約

8月16日、仮想通貨市場は広範囲にわたって下落し、イーサリアムが4.27%安の4,435ドル、アービトラム(ARB)が8.15%安の0.48ドル、カーブ(CRV)が5.57%安の0.8713ドル、アイゲン(EIGEN)が5.67%安の1.348ドルとなった。米国のスポットビットコインETFは1,401万ドルの純流出を記録し、イーサリアムETFは5,930万ドルの純流出となった。ブラックロックの流入を除けば、その他のビットコインETFは1億2,850万ドルが流出し、その他のイーサリアムETFは3億9,740万ドルが流出した。米国株式市場はまちまちで終了したが、ブリッシュ(BLSH)、ビットマイン(BMNR)、シャープリンクゲーミング(SBET)などの仮想通貨関連株は大幅安となった。

用語解説
  • 純流出: 特定期間において、ETFなどの投資商品から追加された資金よりも引き出された資金の方が多いことを示す指標。
  • スポットビットコインETF: デリバティブを用いることなく、ビットコインを直接保有し、そのスポット市場価格へのエクスポージャーを提供する上場投資信託。
  • アルトコイン: ビットコイン以外の仮想通貨で、多様な用途と市場動向を持つことが多い。