クラーケンは、Qubicがネットワークハッシュレートの過半数を掌握したとされ安全性懸念が高まったことを受け、モネロの入金を停止。モネロ開発者は51%攻撃との主張を否定する一方、一部は深刻なブロックチェーン改ざんリスクを警告。
クラーケンは、Qubicという単一のマイニングプールがネットワーク全体のハッシュレートの50%超を掌握したことを確認し、モネロ(XMR)の入金を停止した。Qubicは創業者セルゲイ・イヴァンチェグロ氏のもと、6ブロックの再編を行い、モネロの採掘を独占することを目的としていたと述べた。この支配によって二重支払いの可能性や取引検閲が生じ得る。Qubicは8月4日のDDoS攻撃でハッシュレートを2.6GH/sから0.8GH/sに落としたものの、その後支配権を回復し、1か月にわたる覇権争いの末に過半数を獲得した。モネロ開発者はこれが完全な51%攻撃の証拠ではないと主張する一方、一部のサイバーセキュリティ専門家は乗っ取りが成功したと見ている。取引と出金は継続中で、クラーケンは状況を監視している。