ナスダック上場のビットコインマイナーBitdeer、米国の仮想通貨政策を追い風に米国拡大を計画も関税が障害に
シンガポール拠点でナスダック上場のビットコインマイニング企業Bitdeerは、第2四半期売上高が1億5560万ドルと市場予想を90%以上上回ったと発表した。しかし同社は前四半期の純利益4億950万ドルに対し、1億4770万ドルの純損失を計上した。Bitdeerはマイニングリグの製造や米国資源への投資による事業拡大を計画しているが、関税により機材調達が難航している。CFOジェフ・ラバーグは、トランプ大統領の仮想通貨支持姿勢を強調する一方、通商政策が課題となっていると述べた。Bitdeer株は水曜日に12.87ドルで取引を終え、日中0.3%下落、年初来では43%超の下落となっている。同社はセルフマイニングや米国内でのリグ製造を通じて業績改善を目指す方針で、競合他社がAIや財務戦略へ軸足を移す中で差別化を図る。