共和党合意を受け下院の必須国防法案にCBDC反対条項が追加

共和党合意を受け下院の必須国防法案にCBDC反対条項が追加

下院共和党は、米連邦準備制度によるCBDC開発を禁止する条項をNDAAに追加し、世界的な導入が加速する中で政治的分裂の拡大を反映している。

ファクトチェック
複数の信頼できる報道機関と立法関係者の情報源により、反CBDC監視国家法に基づく条項が、必須法案とされる国防権限法(NDAA)の下院版に追加されたことが確認されている。ABCニュースやポリティコなどの報道機関の報告によると、この立法上の動きは下院共和党議員間の対立を終わらせる合意または取引の結果であったとされている。
    参考1
要約

下院共和党は国防権限法であるH.R. 3838に、米連邦準備制度がCBDC(中央銀行デジタル通貨)のテスト、開発、実装を行うことを禁止する修正案を挿入した。この条項は、共和党院内幹事のトム・エマーが推進するCBDC反対監視国家法の一部であり、政府管理のデジタル通貨を阻止することを目的としている

用語解説
  • CBDC(中央銀行デジタル通貨): 国の中央銀行が直接発行するデジタル形式の法定通貨で、批評家は政府による金融取引の監視を可能にする可能性があると主張している。
  • 国防権限法(NDAA): 来る会計年度の軍事支出と作戦を承認する年次の必須国防政策法案。
  • CBDC反対監視国家法: 米連邦準備制度が明示的な議会承認なしに個人に直接的または間接的にCBDC(中央銀行デジタル通貨)を発行することを禁止する法律。