現物ビットコインETF資産、第2四半期に過去最高の1346億ドルに到達

現物ビットコインETF資産、第2四半期に過去最高の1346億ドルに到達

機関投資家の13F届出書により336億ドルのビットコインETFエクスポージャーが判明、ブレヴァン・ハワードとハーバード・マネジメントが先導し、投資顧問会社が報告資産の最大シェアを保有。

BTC

要約

現物ビットコインETF資産は2025年第2四半期に1346億ドルまで上昇した。機関投資家は13F届出書を通じて336億ドルを開示し、投資顧問会社が174億ドルを管理し、ヘッジファンドの90億ドルエクスポージャーのほぼ2倍となった。ブレヴァン・ハワード・キャピタル・マネジメントがブラックロックのiシェアーズ・ビットコイン・トラストに23億ドルの持分で首位に立ち、一方でハーバード・マネジメント・カンパニーは1億1700万ドルで参入し、同大学基金においてビットコイン保有額がドル価値で金を上回った。機関投資家は合計57,375 BTCを追加し、ETF資産の75%は報告義務のない投資家、主に個人投資家が保有している。

用語解説
  • 現物ビットコインETF: ビットコインを直接保有する上場投資信託で、投資家がウォレットや秘密鍵を管理することなく仮想通貨にエクスポージャーを得ることを可能にする。
  • 13F届出書: 1億ドル以上の資産を持つ機関投資運用会社にSEC(証券取引委員会)が求める四半期報告書で、保有銘柄を開示する。
  • 機関投資家保有: 銀行、ヘッジファンド、資産運用会社などの大手金融機関が保有する投資で、しばしば広範な市場センチメントを反映する。