米国ビットコインETFが4日連続流入で日次発行量の3.6倍を記録

米国ビットコインETFは8月28日に1,620BTCを吸収し、これは日次発行量の3倍以上に相当、マクロ政策期待の変化の中で4日連続の流入セッションを記録。

BTC

要約

8月28日、米国現物ビットコインETFは約1,620BTCを購入し、これは2024年4月の半減期以降にマイナーが日次発行する約450BTCの3.6倍に相当。純流入は1億7,890万ドルとなり、4日連続のプラスフローを記録した。米国現物ETF全体の保有量は現在約129.2万BTCで、ブラックロックのIBITが74.7万BTCでトップ。この流入は、米連邦準備制度のジェローム・パウエル議長の発言を受けたジャクソンホール後の緩和期待と重なった。アナリストは、持続的な流入により供給がさらに逼迫する可能性があり、吸収シナリオモデルでは四半期間隔で数万BTCが流通から引き抜かれると予測していると指摘している。

用語解説
  • ビットコインETF: ビットコインの価格を追跡する上場投資信託で、投資家が仮想通貨を直接保有することなくエクスポージャーを得ることができる。
  • 半減期: ビットコインのコードにプログラムされたイベントで、マイナーのブロック報酬を半分に削減し、新規供給発行を減少させる。
  • ブロック補助金: マイナーがブロックのマイニングに成功した際に受け取るビットコインの固定額で、2024年4月の半減期後は現在3.125BTCに設定されている。