
CoinGeckoによれば、トランプ大統領が支援するDeFi(分散型金融)プロジェクトのWLFIは高値$0.33・安値$0.23でデビューし序盤に12%安、譲渡を可能にする株主投票を受けてガバナンス重視のトークンの取引が始まった。
World Liberty FinancialはWLFIトークンの正式ローンチを発表し、DeFi(分散型金融)エコシステム内のガバナンス資産として位置付けた。CoinGeckoのデータでは、WLFIは$0.33の高値と$0.23の安値を付けた後、$0.24付近で最大12%安となった。昨年10月にドナルド・トランプを「共同創業者名誉職」として設立した同社はWLFIを1000億発行し、約4分の1を額面$5.5億で販売。当初は非取引で企業投票に限定されていたが、先月の投票で取引が可能となり、現在価格で名目時価総額は約$64億。初期取引では247億が流通予定で、うち78億はナスダック上場のALT5 Sigmaと組成する新設「仮想通貨トレジャリー」向け。開示によればドナルド・トランプは年末時点で約157.5億WLFIを保有し、現在価格で約$36億。さらに同社は米ドル連動のステーブルコインUSD1(名目総額$27億)も開始し、DWF MarketsのAndrei Grachevは準備資産$2.5億をUSD1に移す計画。エリザベス・ウォーレン上院議員は4月の書簡で利益相反の懸念を指摘。ドナルド・トランプ・ジュニアはXでWLFIを「実体あるエコシステムのガバナンスの中核」と擁護。