上場企業が1億2200万ドル分のビットコインを追加購入、Metaplanetが保有量を2万BTCに拡大

上場企業が1億2200万ドル分のビットコインを追加購入、Metaplanetが保有量を2万BTCに拡大

同社によると、9月1日の臨時株主総会で5億5500万株(5550億円)の優先株発行を承認し、ビットコイン購入に充当する。サイモン・ゲロヴィッチCEOは2027年までに21万BTCの取得を目指すと述べた。

BTC

ファクトチェック
証拠は、Metaplanetが保有量を2万BTCに拡大したことを強く裏付けている(情報源6、8)。公開企業による「1億2200万ドル」の購入という具体的数値は直接的に確認されていないが、証拠はMetaplanet単独による直近の「1億1200万ドル」の購入を報告している(情報源6)。この近接性から、数値にわずかな差異はあるものの、当該記述は概ね正確であると示唆される。
要約

Metaplanetは平均取得価格1630万円(11万720ドル)で1009BTCを約1億1200万ドル分取得し、総保有量を2万BTCに引き上げた。東京上場の同社は、臨時株主総会で定款変更を承認し、最大5億5500万株の優先株発行により最大5550億円(38億ドル)をビットコイン購入に充当可能とした。優先株は同社ビットコイン純資産価値の25%を上限とし、利回り5%のクラスAと普通株転換権を持つクラスBで構成される。これによりMetaplanetのビットコイントレジャリーは21億ドルを超え、アジア最大の企業保有者となり、世界でも6位に浮上しRiot Platformsを上回った。ゲロヴィッチCEOは2027年までに28億ドル分のビットコインを追加し、21万BTCに到達する計画を示した。臨時株主総会には戦略顧問としてエリック・トランプ氏も出席した。同社は第2四半期に前年同期比41%増の111億円の利益を計上し、ビットコインのプットオプション売却で19億円を売上として計上した。さらにFTSEラッセルの9月レビューで中型株に格上げされ、FTSE JapanおよびFTSE All-Worldインデックスに組み入れられた。

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