上場企業による保有が100万BTCを突破し、企業による採用の節目となる一方で、ビットコイン財務戦略の持続性を巡る議論を呼んでいる。
BitcoinTreasuries.NETによると、世界の上場企業が保有するビットコインは1,000,698 BTCを超え、その評価額は1,110億ドル以上に達している。筆頭は636,505 BTCを保有するStrategyで、続いてMARA Holdingsが52,477 BTC、XXIが43,514 BTCを保有している。新規参入企業としてBitcoin Standard Treasury CompanyやMetaplanetが急速に拡大しており、2027年に向け野心的な目標を掲げている。企業による蓄積はビットコインが過去最高値124,450ドルに到達したタイミングと重なり、供給ショックの懸念を高めている。米国外でも120社の上場企業がビットコインを保有しており、さらに政府、未公開企業、プロトコルが大規模な準備金を持つ。GlassnodeのJames CheckやVanEckのMatthew Sigelなどのアナリストは、このような財務戦略から得られる容易な利益はすでに薄れつつあると警告している。