Coincall、Ampersan・DWF Labs・FalconX・Kronosと提携しデリバティブ市場の流動性を強化

Coincallの公式発表によると、主要マーケットメーカーとの戦略的提携はオプションと先物の流動性拡大、ブロック取引執行の強化、イベントオプション、DDH、Smart Dealingを含む新機能のサポートを目的としている。

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要約

Coincallは、流動性プロバイダーであるAmpersan、DWF Labs、FalconX、Kronos Researchとの戦略的提携を正式に発表した。同社の声明によると、これらの協力により流動性は世界水準に引き上げられ、オーダーブックの厚み、スプレッド、24時間体制の安定性が強化されるという。Coincallはまた、カスタマイズされた執行、特別価格、迅速な決済によるブロック取引サービスの向上を強調した。さらに、個人投資家向けのイベントオプション、Dynamic Delta Hedging (DDH)、そしてプロ向けのSmart Dealingソリューションを導入予定であることを明らかにした。最適化された資本効率と優遇手数料を備えた新しいVIPプログラムも発表された。Coincallは、FireblocksとCoboによる100%の第三者カストディ、FinCEN MSB登録、ポーランドにおけるVASP登録の順守を強調している。

用語解説
  • RFQ (Request for Quote): 大口注文の見積もりを取引参加者が提示依頼する手法。大規模なデリバティブ取引を有利な価格で執行し、スリッページを抑えるためによく用いられる。
  • Market Maker: 常時買い・売りの気配を提示し、取引所におけるスプレッド縮小とオーダーブックの厚みを維持する流動性プロバイダー。
  • VASP (Virtual Asset Service Provider): 取引所やカストディなど仮想通貨サービスを提供する事業者に対する規制上の分類であり、所轄当局への登録が必要となる。