
SECによると、このタスクフォースは国際的な詐欺スキームを調査し、監査人や引受業者といったゲートキーパーを精査し、CFTC(商品先物取引委員会)との共同規制イニシアチブを通じて執行力を強化する。
米国証券取引委員会(SEC)は、外国拠点による詐欺や市場操作スキームを調査する「クロスボーダー・タスクフォース」の設立を発表した。調査対象にはポンプ・アンド・ダンプやランプ・アンド・ダンプといった手口が含まれる。さらに、これらの組織が米国資本市場にアクセスするのを支援する引受業者や監査人といったゲートキーパーも対象とする。SECのポール・S・アトキンス委員長は、国際的な詐欺と闘う姿勢を強調し、国境は不正行為者の責任逃れを許さないと述べた。この発表は、9月29日に予定されているSECとCFTCによる共同円卓会議のニュースとも重なり、規制調和の優先事項が議論される予定である。