ロビンフッド、S&P 500に加入決定、戦略ファンドはリバランスで除外

ロビンフッド、S&P 500に加入決定、戦略ファンドはリバランスで除外

ロビンフッドのS&P 500への加入は、フィンテックと仮想通貨分野での同社の成長を反映しており、一方でマイクロストラテジーの除外は、S&Pが仮想通貨中心の企業よりも多角的な企業を重視していることを示している。

BTC

要約

ロビンフッドの株は、S&P 500に追加されることが発表された後、7%急騰し、2024年第2四半期の好調な成長と仮想通貨関連収益の増加を背景に、9月22日からその影響が始まる。同社は2024年第2四半期の収益が9億8900万ドル、うち1億6000万ドルが仮想通貨取引からの収益であると報告した。一方、ビットコインを大量に保有するマイクロストラテジーはインデックスに除外され、株価は3%下落した。S&Pのリシャッフルにはアプラヴィンも含まれ、仮想通貨関連企業の機関投資家による認知が進んでいることが示された。ロビンフッドは、EUにおけるイベント契約やブロックチェーンベースの株式トークンに関する規制上の課題にも直面している。

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