ドージコイン主導でアルトコイン上昇、米失業率データで仮想通貨市場反応

アルトコインは米連邦準備制度の9月17日利上げ判断を前にまちまちの上昇を示し、BNB、スイ、Hyperliquid、XRPが高パフォーマンス。レバレッジ取引やETF関連の進展が市場変動性を押し上げた。

BTC
BNB
SOL

要約

アルトコインは米連邦準備制度の重要な利上げ判断を前に選別的な上昇を示し、BNBは24時間で2.5%上昇、スイ、Hyperliquid、XRPはそれぞれ2.2%、1%、0.7%上昇した。アナリストはこれらの上昇がFRBの利下げ予想ではなくプロジェクト固有要因によるものだと指摘。HyperliquidとBNBは堅調な事業基盤に支えられたトレジャリー買いの話題が、XRPは新たに承認された現物ETFが追い風となった。レイヤー1資産はミームコイン、レイヤー2、ゲームトークンを上回るパフォーマンスを継続。アルトコインのレバレッジ取引が急増し、9月13日には一時ビットコインの未決済建玉を上回った。ビットコインETFへの機関投資は先週23.4億ドル流入し、世界全体の保有残高は過去最高に。FalconXは主要取引所から41万3,000SOL以上を引き出し、大口による蓄積の可能性を示した。

用語解説
  • 現物ETF: ビットコインやXRPなどの原資産を直接保有し、デリバティブを介さずに投資家がその資産にエクスポージャーを持てる上場投資信託。
  • 未決済建玉(オープン・インタレスト): 先物やオプションなど、まだ決済されていない建玉(契約)の総数。
  • レイヤー1: イーサリアムやソラナなど、他のプロトコルやアプリケーションを構築できる基盤となるブロックチェーンアーキテクチャ。