JPモルガン、CPIリスクにもかかわらず9月の利下げを予想

JPモルガン、CPIリスクにもかかわらず9月の利下げを予想

JPモルガンの米国チーフエコノミスト、マイケル・フェローリ氏は、米連邦準備制度が25ベーシスポイントの利下げを実施すると予測。一部に反対意見はあるものの、緩和継続の見通しは変わらず。

ファクトチェック
2025年8月の複数の信頼できる情報源が、この声明を直接裏付けている。ロイターの記事では「JPモルガンは現在、米連邦準備制度が9月の会合で利下げを行うと予想している」と明言している。同時期の他の情報源でも、JPモルガンのエコノミストの発言を引用しながら、物価上昇や今後発表予定のCPI(消費者物価指数)報告に対する懸念を指摘しており、これによって「CPIリスク」という文脈が成立している。
要約

JPモルガンのエコノミスト、マイケル・フェローリ氏は、米連邦準備制度が来週、政策金利を25ベーシスポイント引き下げ、4.0%〜4.25%のレンジに設定すると予測した。2〜3名の委員が追加利下げに反対する可能性はあるが、現行水準維持を支持する者はいないと指摘。また、FRBのドット・プロットは2025年以降も追加利下げを示唆する可能性が高いとも述べた。

用語解説
  • 消費者物価指数(CPI): 消費財やサービスの一定バスケットの価格の加重平均を算出し、インフレ状況を示す指標。
  • コアCPI: 食品とエネルギー価格を除外し、基調的なインフレ動向をより明確に把握するための消費者物価指数。
  • ベーシスポイント: 金利などの変化を示す単位で、1ベーシスポイントは0.01%に相当する。