香港規制当局、ステーブルコイン発行者に認可なしと確認

香港の財経事務局は、暗号資産OTCプラットフォームがステーブルコインを提供できないことを明確化し、香港金融管理局は発行者にまだ認可を与えていないと述べた。

要約

香港の財経事務局は、認可を受けた事業者のみがステーブルコインを提供できると再確認し、OTCプラットフォームにはその権限がないと明言した。香港金融管理局は未だステーブルコイン発行者を認可しておらず、無規制チャネルを通じた購入にはリスクが伴う。暗号資産の取引とカストディに関するパブリック・コンサルテーションの結果が、今後の規制動向を左右する。

用語解説
  • ステーブルコイン: 法定通貨などの準備資産に価値を連動させ、価格の安定を図るよう設計された仮想通貨の一種。
  • 香港金融管理局(HKMA): 香港の中央銀行機能を担い、金融政策、銀行の安定、金融機関の認可を含む監督を行う機関で、将来的なステーブルコイン発行者の認可も担当。
  • OTC(店頭取引)企業: 取引所を介さずに当事者間で資産を直接取引する企業で、仮想通貨やその他の金融商品を扱う場合が多い。