ポリゴンネットワーク、ファイナリティに10〜15分の遅延

ポリゴンはマイルストーン処理のバグによりトランザクションのファイナリティに10〜15分の遅延が発生し、複数のネットワークノードとRPCサービスに影響が出ていると報告した。

MATIC

要約

ポリゴンでネットワークのマイルストーン処理に起因するバグが発生し、トランザクションのファイナリティに10〜15分の遅延が生じている。これによりコンセンサスレイヤーが影響を受け、複数のノードとRPCサービスで問題が発生している。バグはブロック生成を停止させるものではないが、トランザクションの不可逆性に影響している。チームは修正策を特定し、バリデーターやRPCプロバイダーへ展開中で、一部では改善が見られている。ユーザー資金の安全性は損なわれていない。ポリゴンはRPCプロバイダーと連携し、解決を進めている。

用語解説
  • ポリゴンPoSネットワーク: イーサリアムメインネットと並行して稼働するポリゴンのProof-of-Stakeサイドチェーンで、より高速かつ低コストのトランザクション提供を目的としている。
  • ファイナリティ: ブロックチェーン上のトランザクションが恒久的かつ不可逆と見なされ、もはや変更や取り消しができなくなる時点のこと。
  • RPC(Remote Procedure Call): 分散型アプリケーション(dApps)がブロックチェーンノードと通信し、データ取得や操作要求を行うための通信プロトコル。