分散型メッセージアプリは、SNS禁止令と政治腐敗への抗議が激化する中、ネパールで4万8,000件以上のダウンロードを記録。
分散型メッセージアプリ「Bitchat」は、9月8日にネパールで48,781件のダウンロードを記録した。これは、政府の汚職とSNS禁止令に抗議する若者主導のデモが背景にある。政治的混乱の中、検閲に強い通信手段への需要増を示している。ネパールの抗議活動は首相K.P.シャルマ・オリの辞任にまで発展し、国内政治の重大な局面となった。BitchatはBluetoothメッシュネットワークとエンドツーエンド暗号化を用い、オフラインでも通信できるため、政府検閲を回避する主要な手段となっている。同アプリの人気はインドネシアやロシアなどでも急上昇している。