欧州中央銀行、政策金利を2.15%に据え置き

欧州中央銀行、政策金利を2.15%に据え置き

欧州中央銀行は、EUと米国の貿易協定やインフレ動向を注視しつつ、2会合連続で政策金利を2%に維持することを決定した。

要約

2025年9月11日、欧州中央銀行(ECB)は政策金利を2%に据え置き、エコノミストの予想と一致した。ECBのクリスティーヌ・ラガルド総裁は、複数回の利下げ後に「様子見」姿勢を強調。ベレンベルク銀行のエコノミスト、フェリックス・シュミット氏は、ユーロ圏経済の底堅さとインフレ抑制の状況から、現時点で政策変更の必要はないと述べた。

用語解説
  • 欧州中央銀行(ECB): ユーロ圏の中央銀行で、加盟国全体の金融政策を担い、物価の安定を維持する役割を持つ。
  • 金利: 貸し手が資産の貸し出しに対して借り手に課す割合で、金融政策の手段としても用いられる。