米司法省は、イラン国籍のモハンマド・アベディニに関連するとされるテザー(USDT)58万4741ドルの民事没収手続きを開始した。アベディニはSan’at Danesh Rahpooyan Aflak Co.(SDRA)の代表であり、イラン革命防衛隊(IRGC)にドローンやミサイル用の航法システムを供給した疑いが持たれている。捜査当局はSDRAが開発したセペール航法システムを、2024年1月にヨルダンで米軍兵3人を殺害し40人以上を負傷させたイランのシャヘド無人機と結び付けた。アベディニは2024年12月、外国テロ組織支援の罪で起訴された。彼はイタリアで一時拘束されたが釈放され、現在はイランにいるとみられている。司法省はテロ資金に関連する資産は没収の対象になると強調し、非保管型ウォレットと制裁対象者を結びつける上でのブロックチェーン分析の役割を強調した。