テザーCEO、新興市場でのデジタルドルとしてのUSDTの役割を強調

テザーCEOパオロ・アルドイーノによれば、USDTの利用者数は2024年第4四半期に10%増加し、世界でほぼ5億人に達し、デジタル金融における役割の拡大を示している。

USDT

要約

テザーCEOパオロ・アルドイーノはUSATイベントでの公式発表で、USDTの世界ユーザー数がほぼ5億人に達し、2024年第4四半期に10%成長したと明らかにした。ステーブルコインの時価総額は約1700億ドルで、平均日次取引高は450億ドルに上る。USDT供給量の約35%が預託者によって保有され、テザーは米国債の保有額で世界第18位となっている。2025年第2四半期には新たに3000万人が参加し、日次取引者は約1700万人、そのうち63%がUSDTのみを取引しているという。アルドイーノはまた、テザーの利益率が99%と極めて高く、収益性と業務効率の高さを強調した。

用語解説
  • USDT: テザーが発行する米ドルに連動したステーブルコインで、国際取引において安定した価値を維持することを目的としている。
  • ステーブルコイン: 米ドルなどの安定資産に連動し、価格変動を抑えることを目的とした仮想通貨の一種。