ポルカドットのガバナンス投票により、DOTの供給が21億枚に上限設定され、トークン保有者の長期的な希少性と予測可能性を確保するため、2年ごとの段階的発行削減が導入された。
ポルカドットのDAO(自立分散型組織)は賛成81%でレフェレンダム1710を可決し、DOTの供給上限を21億枚に設定するとともに、従来のインフレ型発行モデルを廃止した。従来は年間1億2,000万DOTを上限なしで発行しており、2040年までに総供給は34億枚超に達する見込みだった。新モデルでは2025年の1億2,000万枚から段階的に発行量を削減し、2030年代前半には2,000万枚未満へ移行、2040年には総供給が19億1,000万枚前後で安定すると見込む。この施策は、ビットコインの半減期のように希少性を重視する枠組みと一致する。併せて、ポルカドットは8月19日にウォール街の企業とブロックチェーンエコシステムをつなぐ「Polkadot Capital Group」を発足した。発表後のDOT価格は4.6%下落し$4.18となったが、テクニカル分析では$6.30〜$13への反発余地が示唆されている。