Hyperscale Data、1億ドル規模のビットコイン準備金戦略を採用

Hyperscale Data、1億ドル規模のビットコイン準備金戦略を採用

同社の公式発表によると、Hyperscale Dataはモンタナ州の資産を売却し、株式による資金調達を通じて1億ドル規模のビットコイン準備金を確保すると同時に、ミシガン州のAIデータセンターの容量拡張を進める。

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要約

Hyperscale Data(NYSE: GPUS)は正式に1億ドル規模のビットコイン準備金戦略を発表し、ビットコインを主要な準備資産として位置付けた。この計画は、モンタナ州データセンターの土地賃貸契約や電力契約の売却、株式発行によって資金を調達する。同社は現在、マイニングによって獲得した11.1159 BTC(9月8日時点で約123万ドル相当)を保有している。ミシガン州のキャンパスは現在30MWで稼働しており、20カ月以内に70MWに拡大予定で、承認と資金調達次第で長期的には340MWを目指す。仮想通貨保有状況の透明性確保のため、週次開示を継続しており、直近では10万1123ドル相当のXRP購入を公表している。CEOのウィリアム・B・ホーンは、AIとデジタル資産への二本柱戦略が、同社の進化における重要な転機であると強調した。

用語解説
  • ビットコイン準備金戦略: 企業が資金の一部をビットコインに配分し、準備資産として保有する方針。MicroStrategyなどが採用している戦略と類似。
  • マイニング事業: Hyperscaleのような企業が、計算処理を行いブロックチェーンを保護しながらBTC報酬を獲得することでビットコインを生成するプロセス。
  • データセンターにおけるメガワット(MW): データセンターの電力容量を示す単位。MWが大きいほど、AIやクラウド業務を支える大規模インフラを意味する。