
ペイパルによれば、米国の利用者は間もなく同社アプリ内でビットコイン、イーサリアム、PYUSDを直接送受信できるようになり、これは「PayPal World」構想の一環となる。
ペイパルの公式発表によれば、同社はP2P決済システムを拡張し、ビットコイン、イーサリアム、自社のステーブルコインPYUSDに対応することで、ペイパルアプリ内で直接仮想通貨を送受信できるようにする。この更新により、ペイパルとVenmoアカウント、さらに外部ウォレットとの接続も可能になる。併せて、ペイパルは「PayPal Links」を導入し、テキスト、チャット、メール経由で送金や請求のためのパーソナライズされたリンクを作成できるようにした。これらは世界のデジタルウォレットと決済ネットワークの統合を目指す「PayPal World」構想の一環である。同社はP2P取引の好調を強調し、第2四半期では消費者決済額が前年同期比10%増加したと報告している。今回の動きは、7月に米国内で開始された「Pay with Crypto」機能に続くもので、これにより米国の加盟店はビットコイン、イーサリアム、PYUSDなど100種類以上の仮想通貨を低手数料かつ即時換金で受け入れることができるようになった。