ペイパル、新たなP2P決済サービスを発表

ペイパルがP2Pプラットフォームに仮想通貨送金機能を導入、米国ユーザーはビットコイン、イーサ、PYUSDなどの送受信が可能に 世界展開も視野

BTC
PYUSD

要約

ペイパルは、P2Pサービスに仮想通貨送金機能を統合する新機能を開始した。米国のユーザーはビットコイン、イーサ、PayPal USD(PYUSD)などのデジタル資産を、ペイパルおよびVenmo経由で送信できるようになった。このサービスは外部の対応ウォレットへの送金にも対応する。また、テキスト、メール、チャットで簡単に送金できる「PayPalリンク」も導入。さらに、友人や家族間の個人間仮想通貨送金はIRSの1099-K税務報告義務の対象外となる。この機能はペイパルの「PayPal World」相互運用性イニシアチブの一環であり、2025年には国際展開が予定されている。

用語解説
  • PayPal USD(PYUSD): ペイパルが発行する米ドル建てステーブルコインで、同社のエコシステム内での決済や送金を目的として設計されている。
  • P2P決済: 仲介者を介さずに個人間で直接資金や資産を移転する方法で、ここではペイパル上で仮想通貨を含む取引に拡張されたもの。
  • ステーブルコイン: 米ドルのような安定資産に価値を連動させた仮想通貨で、取引や送金時の価格変動を最小化することを目的としている。