
ロビンフッドは、クローズドエンド型ファンド「Robinhood Ventures Fund I」を登録するためSEC(証券取引委員会)に届け出た。同ファンドはニューヨーク証券取引所に上場する可能性があり、従来は機関投資家に限定されていたベンチャーキャピタルへの投資機会を個人投資家に提供する。
ロビンフッドは、米SEC(証券取引委員会)への正式な届け出で、高成長の未公開企業への投資を目的としたクローズドエンド型ファンド「Robinhood Ventures Fund I (RVI)」を設立する計画を発表した。承認されれば、RVIの株式はニューヨーク証券取引所に上場し、通常は適格投資家に限定されているベンチャーキャピタルへの投資機会に個人投資家が参加できるようになる。「Robinhood Ventures DE」が運用するこのファンドは、各業界の最先端で事業を展開する企業を対象とする。ロビンフッドは、この取り組みがBitstampやWonderFiの買収、トークン化株式の実験など、暗号資産分野への進出を拡大するものであると指摘した。世界のベンチャーキャピタルは2025年に回復し、上半期の投資額は$189.3 billionに達した。一方、仮想通貨関連のベンチャー投資は第2四半期に$10 billionに達し、2022年以来最も好調な四半期となった。