Circle、アービトラムからHyperEVMへ2百万USDCを移動

CircleがHyperliquidでのネイティブステーブルコイン対応とCCTP V2を開始し、DeFi(分散型金融)の急成長エコシステムへの関与を一段と強化

USDT
USDC
ARB

要約

Circleは、Hyperliquidのエコシステムへの投資とともに、ネイティブUSDCおよびクロスチェーン転送プロトコル(CCTP)V2を導入し、分散型金融における役割を拡大した。USDCはHyperEVM上で稼働し、HyperCoreや関連アプリケーションを通じた入金が可能となり、クロスチェーンでの相互運用性を提供する。Hyperliquidの運用資産は最近55億ドルを超え、そのうち12億ドルが新たなUSDC流入によるもの。CircleはHYPEトークンを取得し、将来的にバリデーターとなる可能性も示唆し、長期的な関与を強調した。この拡大は、アービトラムにおけるUSDC流動性の70%を占め、8月のパーペチュアル取引から1億600万ドルの収益を上げるなど、Hyperliquidの優位性を示している。

用語解説
  • USDC: Circleが発行する米ドル連動型ステーブルコインで、1米ドル=1USDCの価値を維持する。
  • HyperEVM: イーサリアム仮想マシンと互換性を持つブロックチェーン環境で、スマートコントラクトの実行を可能にする。
  • クロスチェーン転送プロトコル(CCTP)V2: Circleが提供するアップグレード版相互運用システムで、USDCをサポート対象ブロックチェーン間で資本効率を損なわずに転送可能とする。