8月CPI上昇も仮想通貨市場は横ばい、米連邦準備制度の決定控え

米中銀の利下げは景気懸念を示唆、ビットコインと主要仮想通貨は横ばい推移

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要約

米連邦準備制度は雇用統計の下方修正など景気の先行き不透明感を背景に、フェデラルファンド(FF)金利を0.25%引き下げた。ビットコインは約$116,000で横ばい、予想された利下げはすでに織り込み済みとみられる。イーサリアムも同様の動きとなった。利下げにもかかわらず、市場はパウエル議長の発言を待っている状況だ。金など安全資産は上昇し、経済不安が続いている。

用語解説
  • フェデラルファンド(FF)金利: 米国内の預金取扱金融機関が、準備預金を他の預金取扱金融機関に翌日返済条件で貸し出す際の金利で、経済全体の借入コストに影響を与える。
  • ビットコイン: 中央機関や政府の関与なしに運営される分散型デジタル通貨で、ブロックチェーン技術を用いて取引を記録する。
  • イーサリアム: 分散型アプリケーション(dApps)やスマートコントラクトをサポートするブロックチェーン・プラットフォームで、ネイティブ通貨であるイーサ(ETH)が取引や計算に利用される。