米国株が米連邦準備制度会合前に上昇、ビットコインは11万6000ドル超に反発

米中貿易協議への期待と米連邦準備制度の利下げ観測を背景に株式が上昇、ビットコインは市場全体の堅調さの中、一時11万6000ドルを突破。

BTC

要約

米国株は月曜に上昇し、ダウ工業株30種平均は約100ドル高、S&P500種株価指数は0.4%上昇、ナスダック総合指数は0.6%上昇となった。投資家は9月16〜17日の米連邦準備制度会合を控え、米中貿易協議の進展や25ベーシスポイント利下げの確率96%という高い市場予想を背景に強気姿勢を強めた。大統領による貿易関連発言やTikTokを巡る動向もセンチメントを押し上げた。ビットコインは11万ドル割れから11万6000ドル超まで反発後、週末にかけて利益確定売りでやや下落。プレマーケットではテスラ株が、CEOイーロン・マスクが10億ドル分の自社株を購入したことを受け7%超急騰。同社が目標達成時に総額1兆ドル規模のインセンティブを受け取る可能性も明らかになった。

用語解説
  • 米連邦準備制度の利下げ: 米国中央銀行が基準金利を引き下げること。経済活動の刺激を目的とし、株式や仮想通貨などの資産価格にも影響を与えることが多い。
  • ベーシスポイント: 金利や利回りの変化を示す単位で、1ベーシスポイントは0.01%に相当する。
  • ビットコインの反発: 下落後にビットコイン価格が回復する動き。市場環境や投資家心理の改善が影響することが多い。