SEC、投資家諮問委員会に新たに4名を任命

SECによれば、4人の新任委員が4年間の任期で投資家諮問委員会に加わり、投資家保護の強化と米国市場の監督力向上を目指すという。

要約

米証券取引委員会(SEC)は、投資家諮問委員会の新メンバー4名の任命を正式に発表した。今回任命されたのは、バンガードのC・ロドニー・コミンス、マンハッタン研究所のジェームズ・R・コープランド、資本市場規制委員会のジョン・A・ガリバー、ストレイライト・システムズのセルジオ・G・ロドリゲラ・ジュニアの各氏である。任期は4年間で、既存メンバーとともに投資家保護や市場の健全性に関する提言を行う。投資家諮問委員会は、1934年証券取引法第39条に基づき設置され、SECの規制優先事項に関する助言を行う役割を担っている。SECは2026年にも次回の候補者募集を行う予定であると強調した。

用語解説
  • 1934年証券取引法: 有価証券の発行後の取引を規制する米国の連邦法で、SECを設立し、投資家保護と公正な市場維持を目的とする。
  • 投資家諮問委員会: SECに対し、規制優先事項、投資家保護、米国証券市場の健全性促進に関する助言を行うために設置された組織。
  • 規制優先事項: SECのような規制機関が、市場の公正性維持や投資家保護を目的としてルール策定や監督の指針とする重要課題。