ビットコイン先物建玉、米利下げ判断前に20億ドル減少

ビットコイン価格は11万7,000ドルに向け反発、バイナンスでは9日連続でBTC流出とステーブルコイン流入が続き、投資家は米連邦準備制度の利下げ判断に備える

BTC

要約

ビットコインは11万7,000ドルまで上昇し、オンチェーンデータではバイナンスからの流出が9日連続で続くなど、マイナスの取引所ネットフローが確認された。この動きは買い集めを示唆し、同時に約20億ドル相当のステーブルコイン流入が発生しており、買い需要が高まっている兆候とみられる。こうした取引は米連邦準備制度の金融政策決定を前に市場が期待を高める中で起きており、予測市場では利下げ確率が92%と見込まれている。ビットコインは現在約11万6,400ドルで取引され、過去1週間で3.6%上昇した。

用語解説
  • 取引所ネットフロー: 取引所ウォレットに出入りする仮想通貨の正味量を追跡するオンチェーン指標で、投資家心理や活動状況を測るために用いられる。
  • ステーブルコイン: 米ドルなど安定した資産の価値に連動する仮想通貨で、取引やヘッジ手段として利用される。