グーグル、コインベースとイーサリアム財団と連携し仮想通貨対応のエージェント決済プロトコル開発

グーグルがコインベース、イーサリアム財団、60以上のパートナーと構築したオープンソースプロトコルは、USDCなどのステーブルコインを用いたAIエージェントによる即時の国際送金を可能にし、コンプライアンス、相互運用性、セキュリティの課題に対応する。

ETH
USDC
SUI

要約

グーグルは、法定通貨とステーブルコインの双方に対応したオープンソースのAgent Payments Protocol(AP2)拡張版を、コインベース、イーサリアム財団、スイ、EigenCloudと共同で開発した。これによりAIエージェントはUSDCを使った低コストかつプログラム可能な即時国際送金が可能となる。60以上の組織が標準化に参加し、相互運用性、規制遵守、セキュリティの課題解決に取り組んだ。スイやEigenCloudはプログラム可能な決済機能や検証可能な実行機能を提供し、AI同士の経済におけるステーブルコインの基盤としての役割を強化している。

用語解説
  • ステーブルコイン: 米ドルなど安定した資産の価値に連動させた仮想通貨で、デジタル取引の価格変動リスクを低減するために用いられる。
  • USDC: USD Coinの略称。Circle社が発行する米ドル連動型ステーブルコインで、迅速かつ低コストのデジタル決済を可能にする。
  • 国際送金: 異なる国に所在する当事者間で行われる資金移転。コスト削減や迅速化のために専用システムを必要とすることが多い。