LMAXグループが高レバレッジ型の無期限先物取引で仮想通貨デリバティブ市場に参入、機関投資家需要の高まりと日次1兆3900億ドル市場での世界的取引所間競争に対応
LMAXグループはビットコインとイーサの無期限先物取引を導入し、機関投資家向けに最大100倍のレバレッジを提供する。ロンドン拠点の同取引所は、日次スポット取引で400億ドル超を取り扱っており、主に自己勘定取引会社やブローカーからの需要を背景に今回の提供を開始した。無期限先物は2025年におけるビットコイン取引量の68%を占め、CoinMarketCapによれば日次取引規模は1兆3900億ドルに達する一方、分散型プラットフォームでは24時間で205億ドルを処理。バイナンス、Bybit、OKXといった大手中央集権型取引所が未決済建玉の約7割を占める。LMAXの市場参入は、Coinbase、CBOE、One Tradingなど米欧取引所の無期限先物提供拡大と歩調を合わせた動きとなっている。