米国人の42%、法案成立でDeFi利用に前向き

DeFi Education Fundの調査で分散型金融への関心が高まることが判明、回答者は従来型銀行への不満とより大きな金融コントロール欲求を指摘

要約

Ipsosが実施したDeFi Education Fundの調査によると、米国人の42%が成立予定の法案が可決された場合、分散型金融(DeFi)の利用を検討すると回答した。この調査は8月に1,321人を対象に行われ、従来型銀行への信頼度が低いことが明らかになった。潜在的なDeFi利用者の84%はオンライン購入目的での使用意向を示し、39%が高額な取引手数料の削減にDeFiが有効と考えている。主な動機には、安全性、資金の主導権保持、仲介者を介さない取引が挙げられた。

用語解説
  • 分散型金融(DeFi): 銀行のような中央集権的仲介者を介さず、ブロックチェーン上でピア・ツー・ピアでの取引を可能にする金融システム。
  • 預かり資産(TVL): DeFiプロトコルに預けられた資産の総額で、エコシステム規模やユーザー参加度を示す指標。
  • DeFiプロトコル: 貸付、取引、決済などの金融サービスを仲介者なしで提供するスマートコントラクト基盤のプラットフォーム。