アップビット、ETHFIとRESOLVなど4銘柄をBTC・USDT市場に上場

アップビット、ETHFIとRESOLVなど4銘柄をBTC・USDT市場に上場

アップビットはETHFI、RESOLV、INIT、SPKの4銘柄の取引を開始し、入出金もすでに可能に。この上場は同社プラットフォームへの重要な追加となる。

BTC
ETH
USDT

ファクトチェック
この発表は複数の証拠によって直接裏付けられている。一次情報源であるUpbitの公式XアカウントがETHFI、RESOLV、INIT、SPKの上場を発表しており、これはBTC市場およびUSDT市場で新たな取引ペアが追加されると明示するOKXやPANewsといった二次情報源によっても確認されている。
要約

韓國最大の仮想通貨取引所アップビットは、Ether.fi(ETHFI)、Resolv(RESOLV)、Initia(INIT)、Spark(SPK)の4種類のアルトコインをビットコイン(BTC)およびテザー(USDT)との取引ペアとして正式に上場した。これらのペアは9月19日から取引可能となり、入出金も開始されている。アップビットは一時的な取引制限を導入しており、取引開始から5分間は買い注文を制限し、大口の売り注文にも制限をかけている。初期上昇後には、トークン価格は上場後の調整局面を示している。今回の上場は、同社が最近ローンチしたオプティミズムのOP Stack上に構築されたイーサリアムのレイヤー2ネットワーク「GIWA Chain」に続く動きとなる。

用語解説
  • KYC(顧客身元確認): KYC(顧客身元確認)は、取引所がユーザーの本人確認を行い、規制要件への準拠を確保するための手続き。
  • 指値注文: 買い注文の場合は支払う意思のある最大価格、売り注文の場合は最低売却価格を指定する注文方法。
  • レイヤー2ネットワーク: ブロックチェーン上に構築された二層目のフレームワークで、サイドチェーンなどの技術を用いて取引速度とスケーラビリティの向上を目的とする。