
ワルシャー証券取引所は、ポーランド金融監督局の承認を受けた「Bitcoin BETA ETF」を上場し、CME先物取引に基づくビットコインへの投資機会を提供。通貨リスクのヘッジと監督下の取引安全策も備える。
ワルシャー証券取引所(GPW)は、規制市場を通じてビットコインへの投資機会を提供するポーランド初のETF「Bitcoin BETA ETF」を正式に上場した。AgioFunds TFI SAが運用するこのETFは、CME上場のビットコイン先物取引を追跡し、USD/PLNの為替変動を抑えるFXヘッジを導入している。目論見書は2025年6月17日にポーランド金融監督局(KNF)から承認され、シリーズAおよびBの証券発行が可能となった。BOŚ銀行の仲介部門がマーケットメイカーを務める。GPW関係者は投資家の安全性と透明性を強調し、AgioFundsは新たな資産クラスに対する強い需要を指摘した。今回の上場でGPWのETF総数は16本となり、年初来のETF売買代金は前年同期比94.2%増の19億PLNに達した。この上場により、GPWはビットコインETFを提供する世界の取引所の仲間入りを果たす。