DefianceがETHIを上場、レバレッジ型イーサリアムETFにオプション収益戦略を組み合わせ

ナスダック上場の同ファンドは、ETH連動ETPの1日当たりのパフォーマンスを150~200%で追求し、カバード・コール・スプレッドによる週次分配を組み合わせる。

ETH

要約

Defianceは、イーサリアム連動型上場投資商品へのレバレッジ投資と、収益を生むオプション戦略を組み合わせた初のETF「Defiance Leveraged Long + Income Ethereum ETF (ETHI)」を発表した。9月18日からナスダックで取引を開始したETHIは、米国上場のETH ETPの1日当たりのパフォーマンスを150~200%で目指すとともに、クレジット・コール・スプレッドを用いて週次の収益分配を行う。暗号資産や現物価格デリバティブを直接保有せず、規制されたイーサリアム投資機会を提供することが特徴。レバレッジは利益と損失の双方を拡大させる可能性があり、オプション戦略は上昇局面での利益を上限まで制限する場合がある。資本成長と安定したキャッシュフローを求める個人投資家が主な対象。

用語解説
  • レバレッジ型ETF: 金融デリバティブや借入を活用して、対象インデックスや資産の収益率を増幅させる上場投資信託。利益と損失の両方が拡大する可能性がある。
  • クレジット・コール・スプレッド: 1つのコールオプションを売却し、より高い権利行使価格のコールオプションを購入する戦略。収益を得られる一方で、上昇時の利益は制限される。
  • ETH連動ETP: イーサリアムや関連指数のパフォーマンスを追跡する上場投資商品で、資産を直接保有せずに規制市場でエクスポージャーを提供する。