Kalshi、オンチェーン予測市場で取引量シェア62%と首位

Kalshi、オンチェーン予測市場で取引量シェア62%と首位

Dune Analyticsのデータによると、Kalshiは週次取引でPolymarketを上回ったが、Polymarketは規制承認と提携を通じて米国展開を進めている。

要約

Dune Analyticsによれば、Kalshiは9月11日〜17日の間にオンチェーン予測市場の取引量の62%を占め、週間取引総額は5億ドル超、平均建玉は1億8900万ドルに達した。競合のPolymarketはシェア37%、取引量4億3000万ドル、平均建玉1億6400万ドルだった。建玉と取引量の比率はKalshiが0.29と低く回転率の高さを示す一方、Polymarketは0.38で長期ポジションが多いことを示す。取引量で劣るものの、Polymarketは規制下にあるデリバティブ取引所QCXを買収し米国市場への再参入を果たすほか、Stocktwitsと提携して決算を対象とする市場を立ち上げるなど、米国での展開を拡大している。

用語解説
  • 建玉: 市場において決済されていない未決済契約の総額を示し、アクティブなポジションの規模を表す指標。
  • 予測市場: 将来の事象の結果に基づく契約を売買し、その価格が参加者の集団的な確率予測を反映する取引プラットフォーム。
  • オンチェーン: 取引や活動がブロックチェーン上に直接記録され、透明性と改ざん耐性が確保されている状態。