米連邦準備制度が2025年初の利下げを実施後、世界の仮想通貨市場は3.8兆ドルに縮小。ビットコインは11万2,700ドルまで下落し、アルトコインや仮想通貨関連株も軒並み安。
仮想通貨市場は週初から急落し、時価総額は約3.8兆ドルに迫った。ビットコインは11万2,700ドルまで下落し、イーサリアム、XRP、ソラナ、ドージコインはそれぞれ7%、5%、7%、10%の値下がりとなった。コインベースは3.4%安、マイクロストラテジーは2.6%安と、S&P500の0.4%上昇とは対照的な動きとなった。アナリストは、米連邦準備制度による25ベーシスポイントの利下げ後に信用取引の過剰レバレッジが顕著となったことが背景にあると分析。カイコのアダム・モーガン・マッカーシー氏は、資金調達金利の上昇と連鎖的な清算が下落を加速させた要因と指摘した。短期的な調整にもかかわらず、ドイツ銀行のストラテジスト、マリオン・ラブール氏は、2025年末までにビットコインが12万ドルを上回る可能性を予測している。