Sei、Aethirと提携し分散型AI向けGPUクラウドサービスを独占提供

Seiの公式発表によると、93か国に広がるAethirの分散型GPUネットワークが、SeiのLayer 1 EVMブロックチェーン上でAIプロジェクトを支え、取引を約400ミリ秒で迅速に決済する。

SEI
ATH

要約

Seiは、独占的なAIコンピューティングプロバイダーとしてAethirを採用したと公式に発表した。この提携により、Sei上のAI開発者は、93か国に及ぶAethirの分散型GPUクラウドインフラへのアクセスが可能となり、GPUコンテナ数は43万5,000以上にのぼる。SeiのLayer 1 EVMブロックチェーンは、取引を約400ミリ秒という低コストかつ高速で処理し、大規模なAI、Web3、ゲームアプリケーションをサポートする。すでに150社以上の顧客がAethirのコンピューティング資源を様々な業界で活用しており、この提携はスケーラビリティとパフォーマンスに焦点を当てている。

用語解説
  • Layer 1 ブロックチェーン: ビットコイン、イーサリアム、Seiのようなベースとなるブロックチェーンネットワークのこと。取引の処理や検証のための基盤インフラとセキュリティを提供し、他のブロックチェーンに依存せずに機能する。
  • 分散型GPUクラウド: 複数のプロバイダーやコミュニティノードによって運営されるGPU資源の分散ネットワーク。中央集権的な管理を介さずに、AIなど高負荷なアプリケーション向けにスケーラブルかつ低コストのコンピューティングを可能にする。
  • EVM (Ethereum Virtual Machine): イーサリアムおよび互換性のあるブロックチェーンで、スマートコントラクトの実行や取引処理を標準化された分散型の方法で行うための計算エンジン。