
雇用への懸念が高まる中でも、米連邦準備制度のラファエル・ボスティック総裁は慎重姿勢を崩さず、インフレ率が2%目標を上回る状況で2025年は利下げ1回にとどめる方針を示した。
米連邦準備制度アトランタ地区総裁のラファエル・ボスティックは、インフレ率が2%の目標を依然として上回っていることを理由に、2025年の利下げを1回に限定する方針を確認した。労働市場への懸念が高まっていることを認めつつも、2024年10月の利下げは支持せず、最適な金利経路に関する不確実性を強調した。2024年中は追加利下げを行わない方針であり、その見通しは引き続き慎重姿勢を示している。