Fnality International、ブロックチェーン決済で1億3,600万ドルを調達

Fnality International、ブロックチェーン決済で1億3,600万ドルを調達

グローバル銀行や投資家が支援するFnalityのシリーズC資金調達は、トークン化資産や即時卸売決済向けの規制下決済システム拡大を後押し

ファクトチェック
この声明は信頼できる情報源により直接確認されている。証拠16であるBloombergの記事には「英国拠点のブロックチェーン決済企業Fnality International Ltd.が資金調達ラウンドで1億3,600万ドルを調達した」と明記されている。これは、Fnality自身のウェブサイトに掲載された証拠15の発表(ほぼ同額である1億3,400万ドルの資金調達)によって強く裏付けられている。他の情報源では、2023年に実施されたより少額のシリーズB資金調達について述べられている。
    参考12
要約

Fnality Internationalは、WisdomTree主導、Bank of America、Citi、KBC Group、Temasek、Tradewebの参加によるシリーズC資金調達ラウンドで1億3,600万ドルを確保した。ロンドン拠点の同社は中央銀行の規制下で運営される卸売決済システムを展開しており、2023年12月にポンド建てのFnality Payment System(£FnPS)を開始した。このプラットフォームでは、イングランド銀行が1:1で裏付けする資金を用いて、トークン化された債券、株式、レポの決済が可能となる。Fnalityは今後、他の主要通貨へのシステム拡大、流動性管理ツールの開発、ステーブルコインやトークン化預金との相互運用性構築を計画している。今回を含め、同社の累計調達額は2億8,000万ドルを超えた。

用語解説
  • ブロックチェーン決済: ブロックチェーン技術を活用し、従来の仲介者を介さずに安全で透明性が高く効率的な取引を可能にするデジタル決済システム。
  • CBDC(中央銀行デジタル通貨): 一国の金融当局が発行・規制する中央銀行のデジタル通貨。
  • トークン化資産: 債券、株式、レポなどの従来型金融資産を、決済や移転のためにブロックチェーン上でデジタル形式に表現したもの。