
グローバル銀行や投資家が支援するFnalityのシリーズC資金調達は、トークン化資産や即時卸売決済向けの規制下決済システム拡大を後押し
Fnality Internationalは、WisdomTree主導、Bank of America、Citi、KBC Group、Temasek、Tradewebの参加によるシリーズC資金調達ラウンドで1億3,600万ドルを確保した。ロンドン拠点の同社は中央銀行の規制下で運営される卸売決済システムを展開しており、2023年12月にポンド建てのFnality Payment System(£FnPS)を開始した。このプラットフォームでは、イングランド銀行が1:1で裏付けする資金を用いて、トークン化された債券、株式、レポの決済が可能となる。Fnalityは今後、他の主要通貨へのシステム拡大、流動性管理ツールの開発、ステーブルコインやトークン化預金との相互運用性構築を計画している。今回を含め、同社の累計調達額は2億8,000万ドルを超えた。