テザー、最大200億ドルの資金調達を計画

テザー、最大200億ドルの資金調達を計画

テザー・ホールディングスが3%の株式売却により150億〜200億ドルを調達し、時価総額5,000億ドルを目指す方針。ソフトバンクやアーク・インベストなど著名投資家が参画交渉中。

USDT

要約

テザー・ホールディングスは、3%の株式売却による150億〜200億ドルの資金調達交渉を進めており、時価総額5,000億ドルを目指している。これにより、同社はゴールドマン・サックスやブラックロックを上回る世界有数の非公開企業となる可能性がある。主要株主はジャンカルロ・デヴァジーニ会長(持株比率47%)、パオロ・アルドイーノCEO(20%)などで、マルチビリオンダラー規模の持分を持つ株主も存在する。潜在的投資家にはソフトバンクグループやアーク・インベストが含まれ、テザーへの機関投資家の信認を示している。テザーは現在もUSDTステーブルコインの最大発行者であり、市場での支配的地位を維持している。

用語解説
  • ステーブルコイン: 米ドルなどの安定した資産に価値を連動させ、価格変動を抑えた仮想通貨。
  • USDT: テザーが発行する米ドル連動型ステーブルコインで、時価総額ベースで流通量が最大のもの。