
FTXの清算信託は、誇張された評価額や財務情報の欠如を理由に、サム・バンクマン=フリードが不正に使用したとされる11億5,000万ドルの回収を求めて、米国破産裁判所でGenesis Digital Assetsを提訴した。
9月24日、FTXの清算信託は米国破産裁判所において、ビットコインマイニング企業Genesis Digital Assetsに対する訴訟を提起した。訴状によれば、元FTX CEOサム・バンクマン=フリードは混合された資金11億5,000万ドルを同社に投資し、そのうち5億5,000万ドルは共同創業者ラシット・マハトとマルコ・クローンに直接渡されたとされる。Genesis Digitalは正確な財務諸表を提供せず、著しく過大評価されていたと訴えている。信託は、顧客資産の流用で25年の懲役刑に服しているバンクマン=フリードから資金を回収することを目指している。