サム・バンクマン=フリードが投稿再開、FTTが32%超急騰

サム・バンクマン=フリードが投稿再開、FTTが32%超急騰

収監中にもかかわらずサム・バンクマン=フリードのXアカウントから投稿があり、FTT価格が30%超上昇。投機的取引とコミュニティの反発を浮き彫りにした。

ファクトチェック
複数の情報源がこの発言を直接裏付けている。Decryptの記事は、サム・バンクマン=フリードがツイートを再開した後に「FTXのトークンFTTが一時的に32%上昇した」と明記している。CoinDeskおよびBitcoinistも、ツイート直後にFTTトークンの価格が「一時急騰」または「スパイク」したことを確認しており、この主張を強力かつ独立した形で検証している。
    参考12
要約

サム・バンクマン=フリードのXアカウントが「gm」と投稿したことを受け、FTTは約24〜32%急騰し、一時$1.20〜$1.23に達した。収監中の本人に代わり友人が投稿したと後に説明されたが、これが投機的取引を加速させ、中央集権型取引所での入金額は倍増、出金額は4倍に増加した。The Tieによれば、アクティブアドレス数は月平均56に対し201まで急増。仮想通貨コミュニティからは懐疑、怒り、皮肉が入り混じった反応が寄せられ、ZachXBTやローラ・シン、アーサー・ヘイズらも言及した。この出来事は2024年2月にも見られた現象を想起させる。当時もSBFのアカウントが一時的に活動し、価格が急騰していた。一方、FTX遺産管財団は債権者への16億ドルの支払いを準備中で、これは取引所破綻以降3度目の大規模分配となる。今回の事態は、破綻後FTTに実用性がないにもかかわらず、創業者に関するニュースに価格が過敏に反応する現状を示した。

用語解説
  • FTT: 既に閉鎖されたFTX取引所のネイティブ仮想通貨トークン。かつては取引手数料割引やステーキング特典に利用されていた。
  • X: Twitterのリブランド後の名称。更新投稿や公的交流のためのソーシャルメディアプラットフォーム。