香港、CBDC統合も視野に第3弾トークン化債券を計画

香港の第3弾トークン化債券は、ファンド側のトークン化へ拡大し、サブスクリプションにCBDCを統合する可能性があり、これまでのグリーンボンドの成功を基盤とする。

要約

香港は2019年以降、約HK$3860億の債券を発行しており、2023年2月と2024年2月にはそれぞれUSD 1億とUSD 7億5000万のトークン化グリーンボンドを発行した。次回予定される第3弾では、ファンド側へのトークン化を拡張し、中央銀行デジタル通貨(CBDC)のサブスクリプション統合が検討されている。

用語解説
  • トークン化債券: 債券をブロックチェーン上で発行・記録し、デジタル取引や決済を可能にする債務証券。
  • ファンド側トークン化: 金融商品への投資やサブスクリプション資金を、ブロックチェーン基盤のプラットフォーム上でデジタル化するプロセス。
  • 中央銀行デジタル通貨(CBDC): 国の法定通貨を中央銀行が発行・管理するデジタル形態。