
チェーンリンクが銀行に対し、Swiftを利用してブロックチェーン上のトークン化投資信託と円滑に連携できるパイロットを開始、従来型金融へのブロックチェーン導入へ一歩前進。
チェーンリンクは、従来型金融のメッセージ通信システムであるSwiftを介して銀行がトークン化投資信託と連携できるソリューションを開始した。UBSとのパイロットでは、SwiftのISO 20022メッセージ標準を用い、チェーンリンクのRuntime Environment(CRE)を活用してトークン化ファンドの購入・償還を処理する。これにより既存のSwiftツールを活用しつつ、ブロックチェーンとの相互運用性が確保される。この取り組みは、シンガポール中銀主導のトークン化プロジェクト「Project Guardian」や、世界24の金融機関との別のパイロットに続くもので、100兆ドル規模の世界の投資信託業界へのブロックチェーン技術導入を目指している。