OKX、全資産を網羅した第35回「準備金証明」を公開

同取引所は22種類の仮想通貨に対し100%以上の準備率を報告、総額は330億ドル超で、2年間にわたり継続的に透明性報告を実施

BTC
ETH
USDT

要約

OKXは第35回「準備金証明(PoR)」報告書を発表し、開示した22種類すべての仮想通貨準備率が100%以上であることを確認した。主要資産はBTCが105%、ETHが103%、USDTが105%、USDCが100%で、総額は331.3億ドルに達する。OKXは過去2年間、毎月のPoR発表を継続し、開示対象を3種類から22種類へ拡大してきた。透明性向上のため、マークルツリー、フルビュー・マークルツリー、zk-STARKなどの技術を採用し、保有資産の検証を実現している。

用語解説
  • 準備金証明(PoR): 仮想通貨取引所が顧客預かり資産に見合う十分な資産を保有していることを証明する手法。
  • マークルツリー: 大規模データセットの効率的かつ安全な検証を可能にする暗号技術のデータ構造で、ブロックチェーンシステムで広く利用されている。
  • zk-STARK: 基礎データを開示せずに計算結果を検証できるゼロ知識証明技術で、プライバシーとセキュリティを高める。