アブダビ農業・食品安全局(ADAFSA)は農地での仮想通貨マイニング禁止措置を改めて確認した。農地の本来用途である作物栽培や家畜飼育と相容れず、電力需要が高いことを理由に挙げた。農地でマイニングが発覚した場合、罰金は10万ディルハム(約2万7,000ドル)とし、再犯時は倍額となる。施行措置には電力遮断、マイニング設備の没収、農業支援サービスの停止に加え、違反者は所有者・借主を問わず他当局へ通報される。ADAFSAは農地は作物と家畜のためにのみ利用されるべきと強調し、今回の対応は農地を暗号資産マイニングに転用する事例が報告されたことを受けたもの。禁止措置は世界的な仮想通貨マイニングの電力消費規制動向と一致し、ロシアも同様の理由で10地域に6年間の禁止を課している。